マンションの社内検査
マンションの検査は、社内検査、設備課検査、施主検査、消防検査、建築確認検査などがあります。
今回は社内検査の場面を説明したいと思います!

図面をみんなで確かめてます

 

はじめは図面をみんなで見て、分電盤の1番のブレーカーはどこの照明に当たるのか、
どことどこのコンセントに当たるのかを確認しています。
今回検査したマンションでは、
一つのブレーカーに対する照明とコンセントの数は3、4か所ありました。
ブレーカーは20番までありましたので、検査する照明もコンセントもたくさんです。
数えてみると意外と照明やコンセントって多いんですね。

それでは検査に入ります!

 

分電盤のブレーカーを全て落とし、1番のブレーカーだけ入れます。
照明やコンセントに通電しているか、照明のスイッチを押して違う照明がついたりしないか、
曲がっていたり、ひび割れしていないかを確認し、細かく図面に書き込んでいきます。
1番の通電がOKだったら、1番を落として、次に2番を入れます。
そうやって対応する照明やコンセントを一つ一つ通電しているか確認していきます。

インターホンのブレーカーの確認をします

 

分電盤のフタを外し、
中にあるインターホンのブレーカーに
プラスチックの操作禁止の赤キャップがしてあるかを確認します。
この赤キャップを外して【節電のため】に、ブレーカーを切ってはいけません!
インターホンのブレーカーにはくれぐれも触らないようにお願いします。

テストランプの登場!脚立必須

 

天井の照明や玄関の照明など、まだ電球が入っていない箇所があるので、
そこにはテストランプをつけていきます。
電球がないと、通電しているかわかりませんものね。
事前に必要な数のテストランプを事務所から持って来ていますが、
足りない場合は事務所に帰ってまた持って来ないといけません。
検査する部屋の数も、とても多いのです。

電気屋さん必需品のコンテスター

 

コンセントの検査をするために、コンテスター(低圧用検電器)を使います。
これ1本で電圧、極性、アースの検査ができます。電圧は100Vで通っているか、
極性はプラスマイナスが合っているか、
アースは接地極につながっているか確認します(ビリビリ防止のものです)。
また、200Vを超えていると光るので、すぐにわかります。
もちろん、100Vの時は光ってはいけないのです。

コンセントの位置によっては

 

いずれ、コンセントは冷蔵庫とか家具の陰に隠れたりして、
見えなくなってしまうものが多いのですが、真っ直ぐ付いているか、
ガダツキがないか、ひとつひとつ丁寧にチェックしていきます。
ベテランになると、一目見て左右の高さが違うことがわかります。
たった1mmの差も、見逃しません!

エアコンのコンセントって

 

エアコンのコンセントは高い場所にあるので、脚立が必要です。
コンセントはあちこちにありますが、
検査を進めていくうちにだんだんと要領をつかんで体が覚え、
チェックのスピードが上がります。
チェックしながら、ついでに、さっと布で一拭きしてホコリを拭いていきます。
丁寧に仕事を行っています。

休憩所で一服

 

ここは詰所です。
色々な会社の人たちが休憩所として使っています。殺伐とした感じですね、やっぱり。
クッキーやインスタントコーヒーなど、会社ごとにそれぞれが持って来ているそうです。
自販機も置いてあって、休憩する分には不自由しません。

お疲れ様でした!

 

後ろ姿が何だかカッコいい・・・。

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